熱田神宮は1年を通じて多くの参拝者が訪れますが、初詣はその中でも非常に多くの参拝者が訪れます。
三が日の参拝者数は230万人にのぼります。
この三が日の混雑状況と、屋台の営業について紹介します。
熱田神宮の初詣が混雑する時間帯は?
熱田神宮の初詣で最も混雑するのは、やはり年越しカウントダウンの時間帯です。
例年、大晦日の23時ごろから、年が明けて元日の午前3時ごろまではかなりの混雑になります。
日中の時間ですと、9時ごろから混み始めて10時を過ぎるとだいぶ混雑します。
この混雑は15時ごろまで続きます。
ピーク時には最寄駅の名鉄名古屋本線神宮前駅の中から列が始まってしまうほどの混雑ぶりです。
16時を過ぎると比較的混雑は収まってきます。
混雑をできるだけ避けるのであれば、16時ごろから参拝する方がいいですね。
熱田神宮の初詣で混雑は3日もする?
熱田神宮の初詣は三が日とも混雑しますが、それでも元日よりは2日、2日よりは3日になる方が人出は減ってきます。
三が日のうちには初詣はしたいが元日にはこだわらない、ということであれば3日に参拝するのがおススメです。
元旦、2日にくらべればまだ少ない混雑で済むと思われます。
熱田神宮初詣の屋台はいつまでやってる?
初詣の楽しみのひとつが屋台という方も多いのではないでしょうか。
熱田神宮の屋台がやっている期間は、だいたい1月4日まで営業するお店が多いようです。
1月4日の夕方になると、屋台自体の片付けを始めるお店が出てきます。
一部の屋台は、1月5日に行われる行事「初えびす」目当てで1月5日も営業するところもありそうですね。
また、屋台の営業時間は、朝の10時ごろから午後6時ごろまでとしているお店が多いです。
まとめ
熱田神宮は名古屋近辺では最大で歴史も古い神社です。
ある程度混雑するのは仕方ないとして、それもお正月らしい雰囲気の一つとして楽しみながらお詣りしてはいかがでしょうか。