睡眠不足で眠いのだけれど、どうしても頑張らないといけない時ってありますよね。
こういう時、どうやって眠気を覚ますか試行錯誤をしている方も多いと思います。
ここでは、眠気の覚まし方がをいろいろと紹介したいと思います。
睡眠不足はドリンク剤で対処できる?
眠気を覚ます方法として真っ先に思いつくのはコーヒーなどのカフェイン飲料を飲むことではないでしょうか?
普段カフェインに体が慣れていない方は、コーヒーを飲むだけでも十分目が覚めると言います。
コーヒーが苦手なら、紅茶や緑茶などにもカフェインが含まれていますので、同じように効果があります。
ただ、日常的にコーヒーや紅茶などを飲んでいてカフェインに耐性ができてしまっていると、なかなか効きませんね…。
濃いめにしたところでほとんど効果がありません。
そうなると次に出てくるのは、栄養ドリンクや「眠眠打破」・「メガシャキ」などのドリンク剤です。
これらのドリンク剤にはビタミン類を始めとした栄養素とカフェインが含まれていて、身体の疲労感を軽減します。
これが眠気も軽減させることにつながります。
特に眠気スッキリを謳っているドリンクはカフェインが多めに入っていたり、炭酸・ジンジャーなどの刺激成分で眠気を覚ますように作られています。
これらのドリンク剤は、個人差はありますがコーヒーを飲みなれていてもある程度なら効き目は感じられるようです。
とは言え、常用していると体も慣れてきますので効き目は落ちてきてしまいます。
ドリンク剤は『ここぞ!』という時に取っておきたいですね。
睡眠不足の眠気をすっきりさせる方法は無い?
ドリンク剤に頼らず睡眠不足の眠気をすっきりさせる方法は無いのでしょうか?
顔を洗う
ストレッチをする
フリスクを食べたりガムをかむ
といった方法がよく言われます。
この他、冷たい飲み物を一気飲みしたり、保冷剤のような冷たいものを体に当てるなど、身体を冷やすことも眠気を覚ますことにつながります。
これらは実際、その時は目が覚めます。
ただなかなかその状態を長続きさせられないところが難点ですね。
睡眠不足は可能なら昼寝・仮眠が効果的
睡眠不足の眠気を取っ払うには、昼寝や仮眠をすることが一番です。
15~20分程度でいいので昼休みに昼寝をすると、午後の眠気が全然違います。
時間がなければ5分でもかまいません。
睡眠不足で午後の能率が上がらないままよりは、少しの時間だけでも仮眠の時間を確保した方がトータルの効率は絶対に良くなります。
事情が許す限り、仮眠をとる時間を捻出してみて下さい。
まとめ
しっかりと睡眠時間を確保していても睡眠不足になるケースもあります。
睡眠の質が悪いと、いくら睡眠をとってもよく眠れずにいつも眠い、ということになりかねません。
逆に睡眠の質が良ければ、睡眠時間が少なくても十分な睡眠を確保することもできます。
そういう意味では、寝る時の環境についてもよく考えることが大切です。
【参考記事】
寝起きが悪い、だるい起きれないのは睡眠の質が…マットレスで改善