体臭って本人気付かないもの?気にしない人?同僚へ注意する方法は?

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同じ職場で体臭が強い方はいませんか?
体臭があるのは当たり前、とは言うものの、強い体臭の方の近くにいるのは耐え難いですよね。

この体臭、周りの人はみんな気が付いているのに、本人だけが気付いていない…ということが多いようです。
それはなぜなんでしょう?

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体臭って本人は気付かないものなの?

自分の体臭は案外自分では気が付かないもののようです。
特に普段から体臭が強い人ほど気が付きません。

一方で、緊張した時にかく汗が臭う、というようにたまに体臭が強くなる方もいます。
こういう方は自分の臭いが強くなったことに気が付く人が多いようです。

この違いは、人間の嗅覚の性質によるものです。

人間の嗅覚は、臭いの変化に対してはとても敏感です。
その代り同じ臭いの中にいると、その臭いに対しては慣れてしまい、その臭いは感じなくなります。

同じ臭いに対しては数分で慣れてしまうといわれています。

普段から体臭が強い方は自分の体臭に慣れてしまっていて、特に自分の臭いを感じていません。
自分に体臭があること自体を気が付いていないのです。

この場合、いずれ気が付くだろう、という期待は大概の場合裏切られてしまいます。

体臭を気にしない人っている?

自分の体臭に気が付かない人がいる一方で、自分の体臭に気が付いているけれど気にしない無頓着な人もいます。

体臭が元々強いというよりは衛生的でなく毎日お風呂に入っていなかったり、お風呂には入っていても頭は毎日洗っていなかったり…、ということでだんだん臭いが強くなっていくタイプです。

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臭いが周りを困らせている、ということに気づいていないか、そもそも周りのことが気にならないのでしょう。

この場合も、わかっていて対処しようとしないのですから、黙っていて改善されることはまずないでしょう。

同僚の体臭を注意するにはどうする?

体臭が強いと仕事に影響が出る場合がありますよね?

働く側の集中が削がれることもあるでしょうし、接客業ですとお客様に嫌な思いをさせてしまい売り上げに影響する可能性もあります。
特に食品を扱う場合は、売り上げに直結しかねません。

とは言うものの、体臭はデリケートな問題なので、注意するのが難しいですよね…。
うまい言い方を考えないと、その同僚との関係も悪くなってしまう可能性もあるわけですし。

というジレンマで、なかなか言い出せない状態が続くことが多いようです。

この場合は、やはり上司に登場してもらいましょう。
お客様に嫌な思いをさせたり、ましてや売り上げに影響がある事態です。
上司としては適切に指導する必要があります。

ただ上司も実は臭いには気が付いているのだけれど、なかなか言いにくくて言い出せないのかもしれません。

そうであるなら、なおさら職場の意見として上司の背中を押しましょう。
近くで現場を見ている職場メンバーから、お客様の反応を伝えて改善の必要を訴えましょう。

さいごに/まとめ

上にも書きましたが、自分の体臭は自分では気が付きにくいものです。

ということは、実は自分も体臭がそこそこ強かった…なんてこともあり得ます。
これを機会にご家族などに聞いてみるなどして、ぜひご自分の体臭についても客観的に見つめ直してみてはいかがでしょうか?

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