喪中と忌中、初詣に行けないのはどっち?神社とお寺ではどう違う?

公開日:  最終更新日:2014/12/08

「喪中は初詣に行けない」とよく言われますが、これは正しいようで正確な表現ではありません。
正確には「喪中」と「忌中」を区別しないといけません。

喪中と忌中と初詣について説明します。

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忌中が行けない、神社への初詣

神社への初詣に行けないのは、「忌中」の人です。
忌中とは大まかに言うと、近親者が亡くなってから四十九日が終わってない期間です。
※厳密には亡くなった方との続柄で忌中の期間は変わってきます。

神社の神様は死を穢れ(ケガレ)であるとして、死を忌む期間である忌中の間は神社の境内に入ることを禁じています。
※神社ごとに決まりがありますので、忌中が終わってもその後一定期間境内に入ることを禁じている場合もあり得ますし、忌中でも境内に入っていい場合もあり得ます。


喪中は「行けない」ではなくて「行かない」

一方で「喪中」というのは、いわゆる「喪に服す」期間です。
亡くなった方のことを偲んで、お祝い事をするような気持ちなれないので、お祝い事やおめでたいことを遠慮する期間です。
本来人の気持ちのことなので期間が決まっているのも変ですが、一般的に喪中は1年とされています。
※厳密には亡くなった方との続柄で喪中の期間も変わってきます。

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(忌中が終わって)喪中ならば、神社の境内に入ることも、お詣りすることも問題ありません。

しかし喪中の意味である「お祝い事やおめでたいことを遠慮する」ので、お正月の行事である初詣も行かないことになるのです。

つまり初詣に「行けない」のではなくて、「行かない」が正しいのです。

神社にお詣りするならば、松の内が明けてからがいいのではないでしょうか。


お寺なら初もうでに行けるけれども…

神社と違って、お寺であれば忌中の期間であってもお参りに行くことができます。
では、お寺になら初もうでに行けるのでしょうか?

これも神社同様に、行けるけれども「行かない」が正解だと思います。

お寺であっても、松の内が明けてからお参りに行くのが良いのではないでしょうか。


まとめ

初詣ではなく厄除けや七五三などのお詣りならば、喪中であっても気にせず神社へ行くことはできます。

ただし、神社や地域によって考え方が異なりますので、厳密なところはお詣りする神社へ直接問い合わせて確認する必要があります。

同様にお寺の宗派によっても考え方が違いますので、お寺にお参りする場合も直接問い合わせた方がいいです。

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