鳴子峡の紅葉の時期はいつごろ?渋滞はどのくらい?ツアーは?

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鳴子峡は、宮城県大崎市の国道47号と平行して走る大谷川の浸蝕によってできたV字型峡谷。
高さ100mの断崖絶壁が約2.6kmにわたって続きます。

紅や黄色に色づく木々の中に、常緑樹である松の緑のコントラストが映える景色は東北屈指の景観とも言われます。

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鳴子峡の紅葉の時期はいつごろ?

鳴子峡の紅葉は、例年10月に入ると色づき始めて、10月中旬から11月上旬が見頃になります。

2015年の紅葉見頃予想は、10月21日ごろからの見込みです。(ウェザーチャネルより)
11月の上旬いっぱいは紅葉を楽しめます。

鳴子峡には、紅葉を徒歩で散策できる遊歩道があるのですが、現在「鳴子峡遊歩道」は落石の影響で一部を除いて閉鎖されています。
開放されている区間は、鳴子峡レストハウスから回顧橋までの約350mの区間です。

一方で鳴子峡レストハウスを起点とする周回ルートの「大深沢遊歩道」は全区間(2.2km)が解放されています。

のんびり紅葉を観ながら散策するならば、「大深沢遊歩道」を一周するのが良いでしょう。
一周するのに約50分です。

【鳴子峡遊歩道マップ】

鳴子峡の紅葉は渋滞する?

鳴子峡へは国道47号線で行くしかありませんから、紅葉の時期はどうしても渋滞が発生していまいます。
特に休日はかなりの渋滞になりますので、休日に車で向かうなら朝早めに行くか、渋滞を覚悟する必要があります。

鳴子峡へのアクセス【楽天たびノート】

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鳴子峡レストハウス近辺にある市営の駐車場1~3は、紅葉の期間(10月10日~11月15日)有料になります。
※普通車:500円

なお、10月17日(土)~11月9日(月)の紅葉の時期は、鳴子温泉駅・中山平温泉駅と鳴子峡を結ぶ臨時のバスが運行されますので、電車からのアクセスも可能になります。

鳴子峡の紅葉を観に行くツアーはある?

鳴子峡の紅葉を観れるツアーにはどのようなものがあるでしょうか?

鳴子峡の紅葉を観に行くツアーの多くは、温泉地へ宿泊し、鳴子峡を含めた東北の紅葉の名所を1泊から3泊でめぐります。

蔵王の紅葉をロープウェイから鑑賞、最上峡の紅葉を川下りで堪能といった比較的鳴子峡に近い名所めぐりをするツアーから、青森の奥入瀬渓流まで足をのばすツアーまでツアー期間によって様々です。

おススメのツアーは、クラブツーリズム。
オリジナリティーが高く、満足度の高いツアーが豊富に用意されています。


▲鳴子峡をめぐるツアーを調べてみる▲

さいごに

鳴子峡は東北だけでなく、全国的にみてもトップクラスの景観を誇る紅葉の名所です。
この景観はJR東日本のポスターにも使われています。

ぜひ一度は足を運んでみてはいかがでしょうか。

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