大阪造幣局桜の通り抜けの開催期間は?アクセスは?混雑は?

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1週間だけ開放される大阪造幣局構内旧淀川沿いの全長560mの通路「桜の通り抜け」。
約350本の桜が咲き誇り、満開時はとても見ごたえがあります。

ここでは、大阪造幣局「桜の通り抜け」の期間、アクセスや混雑について紹介します。

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大阪造幣局桜の通り抜けの開催期間は?

大阪造幣局「桜の通り抜け」は、見頃の1週間だけ一般に公開されます。
開放される期間は、毎年3月の中旬ごろに決定します。

大半の桜は遅咲きの八重桜なので、見頃はソメイヨシノよりも遅めで、例年4月の中旬ごろになります。

【2015年】
4月9日(木)から4月15日(水曜日)までの7日間に決まりました。
開放される時間は、平日は10:00~21:00、土日は9:00~21:00となっています。

大阪造幣局の桜の通り抜けには、関山、普賢象、松月、紅手毬、芝山、楊貴妃などの131品種の桜が植えられています。特に紅手毬、大手毬、小手毬や養老桜などは、他では見られない珍種と言われる桜です。

2015年の今年の花は「一葉(いちよう)」が選ばれました。
また今年の桜の通り抜けに、「園里黄桜(そのさときざくら)」が新たに登場します。


造幣局桜の通り抜けへのアクセスは?

「桜の通り抜け」の入口は造幣局南門(天満橋側)で、南門から北門(桜宮橋側)へ向かって約560メートルの通路を通り抜けます。
一方通行ですので、南門から入って北門へ抜けるのみとなり、逆方向には戻れません。

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造幣局南門へのアクセスは以下の通りです。

  • 地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅(京阪東口・2号出口)…徒歩約15分
  • JR東西線「大阪天満宮」駅(JR2号出口)…徒歩約15分
  • JR東西線「大阪城北詰」駅(3号出口)…徒歩約15分

造幣局の周辺には駐車場がないので、公共交通機関で向かいましょう。
また自転車での入場やペットの入場はできないようです。

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大阪造幣局桜の通り抜けの混雑はどのくらい?

期間が1週間しかないので、平日でも午後になると混雑し始めます。
また通路が一方通行ですので、人の流れができてしまいます。
立ち止まってゆっくり写真を撮って…と思っても後がつかえてしまってなかなかできないかもしれません。

じっくりのんびり鑑賞するならば、平日の午前中がおすすめです。


まとめ

「桜の通り抜け」内では飲食はできません。
大川沿いにたくさん屋台が出ていますので、通り抜けを鑑賞した後で飲食を楽しんではいかがでしょうか。

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