茶臼山の芝桜 見頃はいつ?アクセスは?渋滞はどのくらいする?

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※2019年5月29日 2019年芝桜まつり開花状況更新、ライトアップについて情報追加

愛知県と長野県にまたがる茶臼山高原は、愛知県最高峰の茶臼山や萩太郎山からなり、オールシーズン四季折々の楽しみがあります。
なかでも春は、萩太郎山の頂上(標高1,358メートル)付近に広がる色鮮やかな絨毯のような芝桜を楽しめます。
芝桜まつりも開催され、毎年多くの観光客で賑わいます。

ここでは、茶臼山の芝桜の見頃予想やアクセス、渋滞について紹介します。

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茶臼山の芝桜 見頃はいつ頃になる?

茶臼山高原の芝桜は、萩太郎山の頂上にある22,000平方メートルの広大な「芝桜の丘」で、40万株もの芝桜が咲き誇ります。
ピンク、白、淡青、青紫などの色と形が違う6種類の芝桜を楽しむことができます。

芝桜が見頃になるのは、例年ですと5月の下旬ですね。

芝桜開花状況
【2019年5月26日現在】
7割程度が開花して、見頃を迎えました。

【2019年5月17日現在】
5分咲になり、丘も色づきはじめています。
【2019年5月12日現在】
3~4割程度開花している状況です。暖かい日が続きそうなので開花も進みそうですね。

毎年、芝桜が見頃の期間に『芝桜まつり』が開催されます。
2019年(平成31年)の芝桜まつりは、5月11日(土)からです。

芝桜まつり基本情報
・開催期間:2019年5月11日(土)~6月9日(日)
・芝桜ライトアップ期間:6/2までの土日
・開園時間:8:30~18:00 (ライトアップ期間は21:00まで)
・駐車場料金:普通車800円、バイク300円 (芝桜まつり期間のみ有料)
※「芝桜の丘」への入場料は必要ありません。

茶臼山の芝桜 アクセスは?

芝桜が広がる天空の花回廊「芝桜の丘」は、茶臼山の頂上ではなく萩太郎山の頂上付近にあります。
茶臼山の芝桜と言われますが、実は「茶臼山高原の芝桜」と言う方が正しいんですね。

車で行けるのは茶臼山高原総合案内所や「レストハウスやはず」がある緑地広場までで、緑地広場からは観光リフトに乗って萩太郎山の山頂まで登っていきます。

観光リフトでは、標高差約150mを約12分で登っていきます。

【観光リフト情報】
・運行時間:8:30~18:00 (ライトアップ期間は21:00まで)
・料金:往復800円/片道500円 (小学生以上)
チケットは総合案内所、総合案内所横券売機、リフト乗り場、リフト山頂で販売しています

各方面から茶臼山高原までのアクセスは以下の通りです。

【名古屋から】

名古屋から国道153号線で豊田市へ向かい国道257号線と交差する「稲武町」交差点を右折。
国道257号線で神楽町の「西納庫」交差点を左折して県道507号線(茶臼山高原道路)に入り茶臼山高原へ向かいます。

または「稲武町」交差点を直進し、根羽村の「下町」交差点で県道46号線に入って茶臼山高原へ向かうルートもあります。

この他、国道153号線→国道257号線→県道80号線で、県道507号線(茶臼山高原道路)の途中へショートカットすることもできます。
ただし県道80号線は道幅が細い部分のある峠道ですので、運転に自信が無い方は避けた方が無難だと思います。

【中津川から】

中津川から国道363号線→国道257号線へ入り、神楽町の「西納庫」交差点を左折して県道507号線(茶臼山高原道路)に入り茶臼山高原へ向かいます。

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または国道153号線と交差する「稲武町」交差点を左折し、国道153号線に入り、根羽村の「下町」交差点で県道46号線に入って茶臼山高原へ向かうルートもあります。

【飯田から】

飯田から国道153号線で豊田市へ入り、「下町」交差点から県道46号線に入り茶臼山高原へ向かいます。

または、国道153号線と国道418号線が交差する「平谷」交差点を左折して国道418号線に入り、「売木」交差点を右折して県道46号線に入って茶臼山高原へ向かうルートもあります。

【豊橋から】

豊橋から国道151号線→国道257号線へ入り、神楽町の「西納庫」交差点を右折して県道507号線(茶臼山高原道路)に入り茶臼山高原へ向かいます。

【浜松から】

浜松から国道152号線→国道473号線→国道151号線で豊根村に入り、県道506号線との交差点(信号の無い交差点です)を左折して茶臼山高原へ向かいます。

高速道路で茶臼山へ向かうには、東名自動車道の名古屋IC、豊川IC、浜松西ICや中央自動車道の飯田IC、恵那ICからアクセスできます。

高速道路の各ICからの距離は以下の通りです。
■東名自動車道 名古屋ICから約85km
        豊川ICから約75km
        浜松西ICから約85km
■中央自動車道 飯田ICから約55km
        恵那ICから約65km

茶臼山周辺ロードマップ

茶臼山の芝桜まで渋滞はどのくらいする?

茶臼山を登るメインルートである茶臼高原道路ですが、メインルートですので、特に満開の時期は平日でも渋滞します。
他のルートである県道46号線や506号線も、やっぱり混雑します。

満開の芝桜を見に行くなら、朝早くに到着するつもりで出発することをお勧めします。

駐車場のキャパシティーは1,000台分ありますが、6か所に分散しています。

営業を開始する8:00頃には、リフトに最も近い駐車場はいっぱいになってしまうでしょう。
10時くらいに到着するようですと、シャトルバスで往復しなければならない駐車場でも満車になり、駐車待ちの渋滞が始まります。

こうなってしまうと、車の中で1~2時間くらい待たされる覚悟が必要でしょう。
また車を降りた後もリフトが混雑していますから、リフト待ちにも1時間程度待つことも覚悟してください。

週末など混む日の渋滞はお昼を過ぎても続きます。お昼頃着くように行けば渋滞避けられるだろうと思っていると痛い目を見るかもしれませんよ。

ゆったりとした気分で芝桜を観るなら、やっぱり朝早い時間に到着するように出発するようにしましょう。

茶臼山高原【楽天たびノート】

それから、茶臼山高原の付近にはガソリンスタンドがあまりありません。ガソリンを満タンにしてから出発されることをお勧めします。

まとめ

足腰に自信がある方は、リフトを使わず徒歩で萩太郎山の登り降りをするのもよいかもしれません。
30分程度で山頂まで登ることができますので、ちょっとしたハイキング気分も味わえますね。

でも、リフトの上から眺める芝桜の丘も捨てがたいものですから、片道だけリフトを使ってみるのがいいかもしれませんね。

また、標高が高いですから5月になってもまだまだ気温は低いです。上に羽織るものを絶対に忘れないようにしてくださいね

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