近眼の人は老眼にならない、とよく言われていますが、筆者にそれは当てはまらなかったようで…。
筆者は近視のメガネを日常的にかけているのですが、45歳を前にして老眼が始まりました。
メガネをしたままだと、スマホの画面が見づらくなってきたり、本を読むのがつらくなってきました。
結局、矯正された視力の状態で手元にピントが合わなくなってくるんですね。
そして、いよいよメガネを外さないと見えなくなってしまいました。
以前会社の上司が、資料を読む際にメガネを外す姿を見て、まさか自分は…と思っていましたが、やはり歳には逆らえないようです。
眼科で検査をしてみた
見えなくなってきたのが老眼のせいではなく、目の病気のせいだと困るので眼科で検査をしてもらいました。
その結果、やはり老眼だということでした。
そして処方するなら、遠近両用か手元用のどちらかのメガネになるとのこと。
筆者の感覚では、「遠近両用メガネ」というとお年寄りがかけるメガネのような気がしたので、手元用のメガネを処方してもらいました。
読書やスマホを操作するのに、いつもだいたい目から40cm離しているので、そのくらいの手元が見えるように調整しました。
その結果は、手元用のメガネは0.6くらいが見える程度の矯正に。
ちなみに、それまでかけていたメガネは1.0の視力が出るメガネです。
生活が楽になった
早速、処方された度数のメガネを作ってみました。
なかなかいい感じです。
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0.6の視力はあるので、家の中であれば手元用のメガネだけで十分です。
ずっと手元用のメガネをかけっぱなしですが、メガネをしたままでスマホの操作や読書が苦じゃなくなりました。いちいちメガネを外さないで済むので、これまでに比べるとかなり快適です。
パソコンの画面もよく見えますし、字を書くにもよく見えます。
近所のコンビニまで歩いていく程度であれば、問題ありません。
困った点と言えば、食卓からテレビを見るのに、字幕や細かい部分が見えなくなったことでしょうか。
車を運転するのはさすがに無理ですね。0.7はないと道路交通法的にもまずいですしね。
まとめ
眼科で検査した際に、老眼はこれから進んでいくだろう、と言われました。
そうすると、今の手元用のメガネでも手元が見づらくなっていくのでしょうね。
そしたらまたメガネを作り替えなければいけなくなりますね。
こうして矯正度数がどんどん下がっていくと、手元用のメガネをかけっぱなし、という訳にもいかないくなってくるかもしれませんね。
とは言え、老眼は避けて通れないものですから、なるべく進まないように願うばかりです。