大阪の桜の名所と言えば造幣局などもありますが、花見宴会やピクニックをしながら楽しめる場所と言えばどこでしょう?
ここでは、大阪の宴会・ピクニックしながら花見ができる名所を紹介します。
大阪の桜の名所と言えばどこ?
宴会・ピクニックしながら花見ができる大阪の桜の三大名所と言えば、以下の3つではないでしょうか。
- 大阪城公園
- 万博記念公園
- 毛馬桜之宮公園
いずれも有名どころではありますが、やはり大阪の桜の名所としては外せません。
大阪城公園の桜は西の丸庭園がおすすめ
公園面積が約105.6haもある広い公園に、桜が約3,000本植えられています。
天守閣をバックに観る桜の景色は、他では味わえません。
また桜を見上げるだけでなく、観る場所によって上から桜を観ることができるのは大阪城公園ならではです。
例年桜は梅園の方から咲き始めて、大阪府庁の方が遅めになります。
特に300本あまりの桜が植えられている「西の丸庭園」は、大阪城公園の中でもおススメスポットです。
注:西の丸庭園には200円の入場料が必要
桜の見ごろの時期は、屋台も多く出て賑わいます。
万博記念公園の桜まつり 屋台は?ライトアップは?
ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラ、シダレザクラなど9品目、約5,500本が植えられています。
万博記念公園の特徴は、太陽の塔がある自然文化園内の巨大な桜並木です。
総面積約260haもある広い公園なので、レジャーシートを敷く場所に困りません。
それに屋台もありますから、食べるモノにも困りません。
また大阪万博記念公園では桜の開花に合わせて「桜まつり」が開催され、この期間は太陽の塔や桜並木のライトアップも行われます。
桜並木のある自然文化園には、大人250円・小中学生70円の利用料金が必要です。
毛馬桜之宮公園の桜 露店は出る?
毛馬桜之宮公園は大川の毛馬洗いぜきから下流の天満橋まで、全長4.2kmに約4,800本の桜が植えられているリバーサイドパーク。
大川の流れに沿った並木道が桜色に染まり美しい川の景色が楽しめます。
桜の時期は露店も出て大勢の人で混雑しますが、それでも人気のなのは水都大阪の春を満喫することができるからでしょう。
また、右岸沿いには造幣局や泉布観など明治初期の建物も並ぶ趣きのある公園でもあります。
その他
大阪にはこのほかにも摂津峡公園や五月山公園など桜の見どころがあります。