富士芝桜まつりの見頃は?本栖湖へのアクセスと河口湖からの渋滞

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※2018年5月10日更新

首都圏最大級の芝桜を誇る「富士芝桜まつり」。
毎年、富士本栖湖リゾート(旧:本栖ハイランド)を会場として開催されています。

24haの敷地一面を覆い尽くす80万株もの色鮮やかな芝桜と富士山の競演は、CNNの「日本の美しい風景31選」にも選ばれるほどです。

ここでは、首都圏から富士芝桜まつりへのアクセスや渋滞などについて紹介します。

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富士芝桜まつりの見頃はいつ?

富士芝桜まつりの基本情報です。

開催期間:2018年 4月14日(土)~5月27日(日)
開園時間:8:00~17:00
入園料:おとな(中学生以上)600円、こども(3歳児以上)250円
駐車場:普通車 500円、バイク 300円 (約1,500台)
2018年開花状況
【2018年5月10日】
雨と気温が低いこともあって、ちょっと足踏み状態。現在7分咲きくらいのようです。芝桜と一緒にヤマブキやクリンソウ、サクラソウも楽しめそうです。

【2018年5月6日】
順調に開花も進んで部分的に見頃を迎えています。これから見頃の範囲が広がっていきます。
【2018年4月27日】
2018年は富士芝桜まつりオープン前日で、芝桜が5分咲きくらいで、だいぶピンクに染まってきました。その他ムスカリ・アネモネなどの花々も綺麗に咲いています。芝桜は例年の見頃となる5月上旬に向けて芝桜も順調に育っているようです。
部分的にピンク色が見えるようになってきましたが、見頃までにはもう少しかかりますね。

過去の例では、2014年に開催期間が始まっても芝桜がほとんど開花していない状況で、5月に入ってやっと2分咲きになったこともあります。このときは、ほとんど芝桜が咲いていない4月中の入園料が無料になりました。

このように気候によっては、ゴールデンウィークどころか5月の上旬でも見頃を迎えることができない可能性もあります。でも、今年は大丈夫そうですね。

植えられている芝桜の種類も8種類になり、ピンクを基調に白や紫の芝桜がアクセントを加えています。「ジャイアントローズ」といった普段あまり目にすることがない芝桜も見ることができます。さらに、芝桜以外にもムスカリやアネモネといった花々もたくさん植えられていて、芝桜と一緒に楽しむことができます。

また、毎年恒例の「富士山うまいものフェスタ」や今年から始まる「富士山大道芸フェスティバル」といったイベント、芝桜会場限定メニューの「桜エクレール」をはじめとしたホテルメイドのスイーツが楽しめる「展望カフェ」や芝桜を眺めながら足湯につかれる「展望足場」といったスポットなど、芝桜と一緒に楽しめる催しもあります。

本栖湖リゾート 富士芝桜まつりへのアクセス

富士芝桜まつりの会場である本栖湖リゾートは、名前の通り本栖湖近くの国道139号線沿いにあります。

富士芝桜まつりへ車で行く場合

首都圏から富士芝桜まつりに車で行くには、中央自動車道からのルートと東名高速道路/新東名高速道路からのルートがあります。

■中央高速道路からのルート
中央高速道路 河口湖ICから国道139号線で本栖湖方面へ向かいます。
本栖湖を越えた先に富士芝桜まつりの会場がありますが、進行方向右側にありますので、会場へは右折で進入することになります。

■東名高速道路/新東名高速道路からのルート
東名高速道路 富士ICまたは新東名高速道路 新富士ICから国道139号線で本栖湖方面へ向かいます。
本栖湖の手前に富士芝桜まつりの会場があります。

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富士芝桜まつりへ電車・バスで行く場合

電車で富士芝桜まつりへ行く場合の最寄り駅は、富士急行線「河口湖駅」です。河口湖駅からはシャトルバス「芝桜ライナー」で富士芝桜まつり会場へ向かいます。会場までの所要時間は約30分です。

また富士芝桜会場へ向かう「芝桜ライナー」は、土日祝のみで本数は少ないですがJR身延線「富士宮駅」と東海道新幹線「新富士駅」との間でも運行しています。

首都圏から富士急行線「河口湖駅」までの経路は、新宿駅からJR中央線で「大月駅」まで行き、大月駅から富士急行線へ乗り換えます。

富士急行線「大月駅」から「河口湖駅」へは、「富士山ビュー特急」や「フジサン特急」だと、約45分で到着します。

また開催期間中の土日は、JR中央線から富士急行線河口湖駅まで直通運転の「ホリデー快速富士山1号2号」や「山梨富士3号4号」などの臨時列車も運行されますので、これらを使うと乗り換える必要がありません。

このほか首都圏の各バスターミナルからは河口湖駅行きの高速バスもありますので、こちらを利用する方法もあります。バスタ新宿からは富士芝桜まつり会場直行バスもあります。

河口湖ICから芝桜まつり会場まで渋滞どのくらい?

河口湖ICから富士芝桜まつり会場まで、普段であれば約25分程度で着くのですが、芝桜の見頃の休日はたいへん渋滞することが予想されます。特にゴールデンウィークとなると、富士芝桜まつり以外にも観光名所がたくさんあるエリアですから、あちらこちらで渋滞に巻き込まれることは覚悟する必要があると思います。

さらに河口湖ICから会場へ向かう方向ですと、国道139号線から会場へは右折での進入となるため、右折待ち渋滞も発生します。この右折待ちでに1時間くらいかかってしまう可能性もあります。この右折待ち渋滞を迂回するのに、鳴沢村の「ひばりが丘」交差点から県道71号線を経由して国道139号線の会場南側へ出るルートがあります。

ただし、この迂回ルートが使えるのも、午前中の早いうちだけです。出遅れてしまった場合、迂回路も混みますし、そもそも県道71号線に到着する前に渋滞が始まってしまいます。

また会場内の駐車場がいっぱいになった場合、近隣の臨時駐車場へ車を停めシャトルバスで会場へ向かうことになります。ゴールデンウィークなど混雑が予想される日に行かれる場合は、なるべく早く、できれば早朝に到着するくらいの気持で出発されることをお勧めします。

富士芝桜まつりへツアーで行くなら、クラブツーリズムがオススメです。

まとめ

芝桜はの開花は約1ヶ月と長く楽しめます。また富士芝桜まつりでは、芝桜以外にもムスカリ、アネモネ、レンギョウ、サクラ、ミツバツツジ、サクラソウ、ヤマツツジ、クマガイソウ、ヤマブキ、クリンソウが順に開花していき、会場内を彩ります。

今年はゴールデンウィークに見頃が間に合ってくれるといいですね。

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