バイオイルは本当に傷跡・ニキビ跡に効果あるのか?保湿効果は?

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妊娠線(ストレッチマーク)や傷跡、ニキビ跡が目立たたなくなる、というふれこみで一気に有名になったバイオイル(Bioil)。
実際のところ妊娠線や傷跡を目立たせなくなる効果はどれほどあるのでしょうか?

使用感や実際に効果がどのくらいあるのか紹介します。

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保湿効果が抜群

バイオイルの最大の特徴は、大変優れた保湿能力です。少量(顔の場合なら1~2滴)で十分保湿を保つことができます。
また一般的なオイル特有のベタつきがなく、さらっとした感じで使いやすいのも特徴です。

お風呂でのオイルマッサージに使ったり、ブースターとして使うことで、肌が保湿されもっちりとした感じになります。

色々な方のレビューを見てみても、保湿効果については高い評価を得ているようです。
乾燥が原因のニキビができにくくなった、という声もありました。

化粧水や乳液をつける前にバイオイルをつけるのが良いようです。

ただ、つけ過ぎは小さなプツプツニキビの原因にもなります。
肌の質によってはつけた後で一度水洗いした方がいいかもしれません。


傷跡やニキビ跡に効果は?

バイオイルのウリである傷跡や妊娠線、ニキビ跡を目立たないように改善する効果はあるのでしょうか?

実際のところ、効果はありそうで、なさそうで…という感じです。

ニキビ跡に対しては比較的効果がありそうです。

一方で傷跡や妊娠線にはあまり効果が感じられません。

できてしまった傷跡や妊娠線は一生消えないもの、と言われています。
バイオイルは、保湿によるスキンケアの効果で傷跡の皮膚を柔らかくすることで目立たせなくするのですが、これがなかなか効果を感じられないことが多いです。

妊娠線には、バイオイルで予防をすることが勧められています。

妊娠線ができそうな部分をバイオイルでマッサージすることで、保湿をして皮膚の状態を柔らかく保つことが予防につながります。

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バイオイル(Bioil)とバイオオイル(Biooil)

通販サイトで格安バイオイルとして売られているものの中には、パッケージの外観は同じなのですが《Bioil》ではなく《Biooil》(oが一つ多いバイオオイル)となっているものが多くあります。

これは海外で売られているものを並行輸入した商品で偽物ではありません。
日本向けの商品名が《Bioil》となっているのです。
どうも「バイオオイル」という名称が日本では使えなかったため、「バイオイル」になったと言われています。

ただ、《Bioil》は名称が違うだけでなく成分が日本の基準に合わせて作られています。
《Biooil》は海外の基準で作られているものです。

成分に大きな違いはないと思いますが、《Biooil》は日本向けに作られているものではないことを理解して、納得の上で購入されたらと思います。


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まとめ

傷跡への効果が微妙なところはあるものの、保湿用オイルとしてはかなりすぐれもののバイオイル。
乾燥による小じわなども目立たなくするエイジングケアにも使えそうです。

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