節分のいわしヒイラギいつまで飾るもの?なぜいわしを食べる?

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節分に「いわしヒイラギ(鰯柊)」を飾りますか?
最近は玄関口や戸口に飾るうちが少なくなってきましたが、家の中には飾っているお宅はまだまだあるようです。

ところでこの鰯柊、いつまで飾っておけばいいのでしょう?

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地域によってまちまちな飾る期間

鰯柊をいつまで飾るかは地域によってまちまちなのですが、大きく分けると以下の3つです。

  • 節分の翌日(立春)まで
  • 雨水(2月19日ごろ)まで
  • 来年の節分まで(魔除けだから飾りっぱなし)

いずれにしても節気の境目までなんですが、多いのは節分の翌日までのようです。

また鰯柊を飾り始める時期も、節分の日でなく小正月(1月15日)から飾るという地域もあるようです。

 
ところで、飾り終わった鰯柊はどうするのでしょう?

以前は神社でお焚き上げをしてもらいましたが、最近は臭いや野良猫などの問題から受け付けていない神社も多くなっています。
その場合、各家庭で片付けることになりますが、半紙にくるんで塩でお清めした後ゴミに出すようにしましょう。

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いわしヒイラギの由来

そもそもいわしヒイラギを飾るようになった云われはなんなのでしょう?

日本では昔から、臭いのキツイものや尖ったものを厄払い使ってきました。

節分の鬼(邪鬼)を追い払うために、「焼いたいわし」の臭いと、尖った「ヒイラギ」が使われた訳ですね。
そこで、ヒイラギの木に焼いたいわしの頭を刺したものを飾ることになったようです。

この鰯柊は、いわしを焼いた臭いを嗅がせて追い払うことから「焼嗅(やいかがし)」とも呼ばれます。


なんでいわしを食べるの?

いわしを食べる理由は、いわしを焼いて臭いを嗅がせ鬼の侵入を防ぐとともに、そのいわしを食べることで身体の中からも鬼を追い払うことが考えられたのでしょう。

節分に鰯を食べる風習があるのは関西地方が多いようです。
その他の地方では鰯柊を飾るところでも、節分に食べることはないようです。


まとめ

節分と言えば最近は恵方巻きの方が有名になっていますが、歴史は鰯柊の方がずっと古いのです。
とは言え、臭いのするものですから、なかなか屋外に飾るのは難しくなってきていますが、せめて玄関の内側にだけでも飾ってみてはいかがでしょうか?

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