インフルエンザ~特に高齢者の症状は?気を付けないといけない人は?

公開日:  最終更新日:2014/11/14

今年もインフルエンザの季節がやってきてしまいました。

インフルエンザは、インフルエンザウィルスに感染することで発症する感染症ということは今では当たり前のようにご存じだと思います。
突然の高熱、頭痛、筋肉痛など全身症状が強く、高齢者や乳幼児、慢性疾患を抱えている方などが特に重症化しやすいなど、普通の風邪とは異なる感染症です。

特に高齢者の方は、重症化のリスクが高く重篤な状態になりかねません。

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一般的なインフルエンザの症状

通常インフルエンザウィルスに感染すると、1~3日という極めて短い潜伏期間を経て発症します。
発症すると、突然38~40℃におよび高熱が出ると同時に、
悪寒、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感などの強い全身症状、
咳、痰、呼吸困難や腹痛、下痢などの胃腸症状
などがあらわれます。

普段健康な若い人でも寝込んでしまうような強い症状が出ることが特徴です。

発症してから3~5日程度で解熱して快方に向かうことが多いですが、一部の方は合併症などで重篤な状態になる場合もあります。


インフルエンザウィルスは爆発的に増加する

インフルエンザに感染してから短い時間で強い症状が現れるのは、インフルエンザウィルスが体内で爆発的に増加するためです。ただインフルエンザウィルスは、感染して5~6日程度経つと身体に免疫抗体ができるため急激に減っていきます。

通常はこのようにインフルエンザウィルスが減っていくことで、自然と熱も下がっていきます。

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ですが高齢者・普段から治療が必要な慢性の疾患がある人・妊婦・乳幼児には、肺炎に感染したり気管支炎を発症したり、呼吸不全、脱水症状や心不全、脳梗塞などを合併してしまい重篤な状態になってしまうことが多くあります。
また慢性疾患の悪化を招いてしまう場合もあります。

しかも短時間でこのような合併症が発症してしまう危険性があります。
こうならないようには、インフルエンザを発症したらできるだけ早く医師の処方を受ける必要があります。

現在の抗インフルエンザウィルス薬は、インフルエンザウィルスが増えるのを抑止することで症状が進行するのを食い止める働きがありますが、積極的にインフルエンザウィルスを死滅させる働きはありません。
ですので、発症してから48時間以内に服用しないと効果がないと言われています。


65歳以上はインフルエンザワクチン接種

65歳以上の方および60~64歳で心臓・腎臓もしくは呼吸器に重度の障害がある方は、インフルエンザにかかると重症化しやすいので、予防接種法に基づいてインフルエンザワクチン接種の対象となっています。

インフルエンザワクチンを接種することで、重症化のリスクを下げることができると考えられています。

ただし予防接種は義務ではありません。
かかりつけの医師と相談して予防接種を受けるかどうか判断して下さい。

対象の方がワクチン接種を受ける場合、ほとんどの自治体でインフルエンザワクチン接種費用に関して助成制度がありますので、市区役所/町役場へ確認してみて下さい。

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