箱根の紅葉を楽しむには~初めての箱根おススメコースとスポット

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日本でも指折りの観光地、箱根。紅葉がキレイなことでも有名です。

なかなか敷居が高くて行った事がないという方も多いのではないのでしょうか?
しかも温泉、美術館、大涌谷や芦ノ湖などいろいろあって、いったいどういう順番でまわったらいいのか、悩ましいですよね。

そんな箱根ビギナーの方へ、
箱根の紅葉を日帰りで楽しむには?を紹介します。

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箱根の紅葉はいつごろから?

箱根の紅葉は、例年10月下旬より色づき始めます。
芦ノ湖畔から始まって、仙石原、強羅、小涌谷へと移っていきます。
見ごろとなるのは、例年11月に入ってから中旬までの間です。


紅葉をじっくり見るスポットは?

のんびりゆったりと紅葉を楽しむなら、恩賜箱根公園です。
芦ノ湖の箱根港近くにある、広い公園です。

また、仙石原のススキ大草原からみる紅葉も雄大な眺めです。

強羅には、箱根強羅美術館の庭園や強羅公園といった紅葉スポットがあります。

さらに小涌谷のユネッサン近くにある、蓬莱園(ほうらいえん)の紅葉も見事です。


アクティブに箱根の紅葉巡りをするなら?

箱根の有名どころを回りながら紅葉を楽しむに定番コースなら、箱根の公共交通機関を使った箱根のゴールデン周回コースです。

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小田原から箱根湯本へアクセスして、そこから箱根を周回します。

まずは、箱根湯本から箱根登山電車で強羅へ。高度の変化による箱根登山電車の車窓の変化も楽しんでみて下さい。

強羅からは、ケーブルカーで早雲山へ。早雲山からロープウェイにのって芦ノ湖畔の桃源台へ向かいます。
ロープウェイでは、途中の大涌谷で途中下車をして、大涌谷で観光するとよいと思います。

桃源台から海賊船に乗って、箱根町港まで芦ノ湖を渡ります。
元箱根港まで行って、箱根神社へお詣りしてもいいと思います。

箱根町または元箱根から箱根湯本へ登山バスで戻って1周となります。

この周回コースを回るには、箱根フリーパスが必須です。個別にチケットを買うよりもおトクです。
小田原を経由するのであれば、小田原駅で購入することができます。

この周回コース、箱根到着が少し遅め(10時~)なら、逆方向に回った方が比較的混雑を避けられます。ただ、景色はこの順に回った方がいいですね。


まとめ

紅葉の時期は、とても混雑しますから、なるべくなら公共交通機関の方が渋滞に巻き込まれずに済んでいいかと思います。登山電車やケーブルカーなど日常であまり縁のない乗り物に乗るのも楽しいですよね。

とは言え、登山電車、ケーブルカーも混雑しますから、少し待つのは覚悟して行きましょう。

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