高尾山登山 初心者向コースとゴールデンウィークのケーブルカーは?

■記事内に広告を含む場合があります。

都心から最短50分程度で到着する豊かな自然のある高尾山。
手軽に登山/ハイキングが楽しめる観光地として人気があります。

ゴールデンウィークに高尾山に登ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

ここではゴールデンウィークの高尾山登山について紹介します。

スポンサードリンク


高尾山登山 ゴールデンウィークの混雑はどのくらい?

高尾山はミシュランの日本観光ガイドで三ツ星認定されました。
こうしたこともあり、日本で最も登山客の多い山とも言われています。

特に登山客が多いのは、年末年始、紅葉の季節とゴールデンウィークです。

ゴールデンウィークは、行楽として高尾山初心者も多く訪れます。

こうしたこともありゴールデンウィークの混み方は時間帯によってディズニーリゾートの混雑に匹敵します。
ケーブルカーに乗るのに1時間以上待たなければいけなかったり、登山道が渋滞するので普段の倍以上の時間がかかったりします。

ゴールデンウィークに高尾山に行くならば、こうした混雑を覚悟して行くことをお勧めします。
ですが考えようによっては、ゴールデンウィークの観光地はどこでも混みますから、自然にふれ合いに行くことを目的とすれば混雑していても楽しめるのではないでしょうか。


高尾山登山 初心者におススメのコースは?

高尾山には代表的なコースが6つあります。

普段登山をしたことがなく高尾山の登山が初めてという方は、1号路がおすすめです。
このコースは麓から頂上まで舗装されているので、比較的歩きやすいです。

1号路は麓から歩いてもいいですし、ケーブルカーで中腹まで登ってから歩くこともできます。

高尾山の登山コース【1号路】

また舗装されている道路なので、登山靴である必要もありません。
普段履いているスニーカーや運動靴で十分登ることができます。

スポンサードリンク

靴よりも気にした方がいいのは服装です。
汗をかく登山では、基本的に綿素材は使いません。

綿は汗をかいても水分が蒸発しにくいため、特に登りで気温が下がると身体が冷えてしまいます。
なるべく化繊の汗が蒸発しやすい衣類を着ましょう。

ズボンは、ゆったりとしていれば綿素材でもいいですが、ジーンズは避けた方がいいです。
ジーンズは山登りには向かず、必要以上に疲れたり不快に感じたりします。

動いている時は寒くなくても休憩中は冷えることがありますので、上に羽織るものを1枚持っていきましょう。

山の天気は急に変わりやすいので、雨合羽の用意も忘れないようにしましょう。


高尾山のゴールデンウィーク ケーブルカーの運行は?

ケーブルカーは、高尾山の麓駅である清滝駅から中腹の高尾山駅まで、約6分で登ることができます。

ケーブルカーの始発は8:00ですが、ゴールデンウィークなどの8:00前から混雑している場合は始発が早まる場合もあります。

片道大人480円/小児240円、往復大人930円/小児460円となっています(中学生以上は大人料金)。

ケーブルカーの詳細

ケーブルカーに乗るまでに1時間以上待つのであれば、ケーブルカーに乗らずに登ってしまった方が山頂に早く着けます。
観光としての乗車が目的でなければ、混んでいる時にはケーブルカーは使わない方がいいと思います。
ケーブルカーに乗りたい場合は、ケーブルカー始発を目指して来ることをお勧めします。

なお、乗車には切符の購入が必要です。ICカード(PASMOやSuica)での乗車はできません。
※ICカードで切符を購入することは可能です。


まとめ

高尾山の最寄駅は京王線の高尾山口駅です。
高尾山口駅からケーブルカーの清滝駅まで徒歩5分程度です。

高尾山へのアクセス【楽天たびノート】

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする